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※ 5/23までに事前登録された方は,改めての登録は不要です.
6/24 (月) | 6/25 (火) | |
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09:30~10:30 | – | 軸丸 |
10:45~11:45 | – | 廣瀬 |
Lunch | – | – |
13:30~14:30 | 原 | 川久保 |
14:45~15:45 | 安本 | 山口 |
16:00~17:00 | 小磯 | 伊藤 |
6/26 (水) | |
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09:00~10:00 | 岸田 |
10:15~11:15 | 川上 |
11:30~12:30 | 國川 |
3次元ユークリッド空間内のガウス曲率負一定曲面(\(K\)曲面)は,対応する可積分条件がサイン・ゴルドン方程式で記述されることから, 微分幾何だけでなく可積分系の観点からも興味深い対象として研究が進められてきた.
今回,Wallnerによって定式化された半離散\(K\)曲面に焦点を当てる.半離散\(K\)曲面の可積分条件から, 対応する半離散サイン・ゴルドン方程式が導出されたが,半離散サイン・ゴルドン方程式に対する可積分変換の性質や, 半離散\(K\)曲面の曲率を始めとする幾何的特徴についてはほとんど調べられていない. 本講演では,半離散\(K\)曲面の諸性質について,これまでに得られた成果について紹介する.
本講演は,森北隼理氏(徳島大学大学院創成科学研究科)と現在進行中の共同研究に基づく.